英語で読める日本の小説やマンガおすすめ7選【英語学習】

リーディング 英語勉強法

英語を勉強したい人 「英語の小説を勉強のつもりで読みたいけど、いきなり洋書はとっつきにくいなあ。日本の小説の翻訳や、日本のマンガの翻訳版を読みたいんだけど、なにかオススメありますか?」

こういった方におこたえします。



本記事のテーマ
英語で読める日本の小説やマンガ7選【英語のリーディング勉強に最適】

なお、私は社会人10年ほどのサラリーマンで
日本の大学を卒業した後、外資系企業の日本法人に就職して、英語を社内外で勉強してきました。現在では海外駐在で管理職の経験もしています。

実際の効果的な学習方法についてはこちらの記事にて説明していますので、こちらを参照してください。

なぜ、洋書の翻訳版ではなく日本の小説の翻訳なのか?

それは、読みやすいから、これに尽きます。

例えば”アメリカ東海岸の小さな街が舞台の、敬虔なクリスチャンの家庭で育った主人公”の生活がどれぐらい、ありありとイメージができるでしょうか?
普通は難しいですよね。

そもそも洋書は馴染みのない人名と地名という固有名詞を覚えるところから始めなくてはいけませんし、固有名詞を覚えることは、英語の学習にはあまり効果はありません

それに比べて、東京のとある私立大学に通うバイト三昧の大学生が舞台の物語をイメージするのはとても簡単です。それが仮に英語で書いてあったとしても、頭の中にありありとイメージが湧いてきます。これがたとえ英語で書いてあったとしても、リーディングを楽にするのです。

また、英語を勉強して実際に日本で使いたい英単語というのは、実際に日本に存在するものなのです。日本の小説には、そういった日本でこそ使う英単語を習得できるというメリットも大きいです。


それでは、早速紹介していきますね。


村上春樹の小説

海外で最も著名な日本人作家の一人である村上春樹文学は、そのほとんどが英訳されています。
もちろん海外でのファンも多く海外の友人とも共通の話題になりうる貴重な日本人作家です。
短編から長編までさまざまですので、読んだことない人でも、まずは日本語版を読んでみることをオススメします。

ノルウェイの森 / Norwegian Wood

Dragon Ball Z

海外でも超有名なアニメです。アニメもマンガも英語化されています。
小説はちょっと苦手、、、という方はマンガから始めてみましょう。

又吉直樹の小説

芥川受賞作家でお笑い芸人の代表作

火花 / Spark

夏目漱石の小説

ノーベル賞などの海外受賞はないものの、海外でも有名な作家の一人

こころ / Kokoro

東野圭吾の小説

日本を代表するミステリー作家は海外でも評価は高いことで有名。

容疑者Xの献身 / The Devotion Of Suspect X

Death Note

映画化もされ、海外でも有名なマンガ

比較的文字が多めのため学習にも最適

Naruto

海外で最も有名な日本のアニメの1つ

まとめ

以上、英語で読める英語で読める日本の小説やマンガおすすめ7選でした。
あなたの読んだことがある本があれば幸いですが、もし読んだことがなくてもまずは日本語版から読みはじめて、英語版にチャレンジしてみるのも良いと思います。