無理!無理です!を英語で言うと?ニュアンスの違いを解説!

ネイティブの使う英語

W杯で日本はブラジルに勝てるかな?
無理でしょー

否定の意見を伝えるフレーズ、これは日常で使うと思いますが

英語ではどのように表現すればいいでしょうか?

またどのようなニュアンスの違いがあるかも見ていきましょう!

自分が当事者である場合

まずは自分自身の事にたいして、無理だという言う場合はどうでしょうか。

例えばこのような例

Can you please prepare this deck by end of today?
(今日中にプレゼン資料準備してくれる?)

シンプルすぎる返答をすると  I can not do this. できません。となりますが

ほかにどんな表現をすると良いでしょうか?

”I am afraid ~” は定番フレーズ!

I thinkとほぼ同じですが、

~じゃないかと思います。という訳になります。

上司のからの依頼に、無理!できません!とまっすぐ回答するのではなく

表現を若干ソフトにします。

I am afraid I can not complete this by end of today.

(今日中は難しいかなと思います)

I am afraid this timeline is too tight for me

(ちょっと締切がタイトすぎるかなと思います)

同様にI think も使えます!

使い方、場面はI am afraid と同じでOKです!

“I guess” を使うと?

thinkより軽い雰囲気がでます。

guessは考えるというより、多分そう思う

とう意味のワードになるので

上記の例でいうと「ちょっとむずかしいかもしれないっす」

といった雰囲気が出ます。

自分の発言責任を軽くしようとしているように聞こえるので

私が上司なら、I guessと返されたらイラッとするかもしれません。

“No way~~”   無茶ですよ!

 “Impossible!” 無謀です!

これらが、これまで出てきたものの中で最も、無理!!というニュアンスになります!

ただし、関係にもよりますが上司に使うのはカジュアル過ぎて基本的にはNGと

考えてください。

どちからというと上司から命令された部下二人が互いに

これ無理でしょ~~!

ってカジュアルに話す言葉としてベストです。

自分が当事者じゃない場合

では自分が当事者じゃない、以下の例はどうでしょうか?

W杯で日本はブラジルに勝てるかな?

 上記に出たものは同じように使える

他人の話であっても自分の話であっても、既出の表現は全て使えますね。

“No Chance” / “No Luck”

チャンスはないね = 無理だね

幸運はやってこないね = 無理だね

というニュアンスです。

実際は自身に対しても使えなくはないですが

他人に使うほうがしっくりくる表現の2つです。

Chanceがない、とかLuckが尽きてる、というのは、

自分の努力でコントロールできる領域ではないんです

という意味に受け取られる為、自身にはあまり使わないといった理由です。

私が上司にNo chanceですと仮に言ったとすると、

「は?何、運任せ??? こいつはちゃんと考えたの?!」

という思考になると思います。

“Hopeless”  も使える!がちょっと気をつけて!

期待できない = 無理だろう

という意味合いです。

ちょっと気をつけたいのが、Hoplessという言葉は

期待できないなぁという失望のニュアンスを含むので

面と向かってYou are hopeless などと使ってはいけません!

これだと「お前は使えねえ」という風に聞こえて

一発触発になります。。。。

例えばサッカー日本代表が、前半だけで0-3で負けていて

それに対する失望も含めて

“They are hopeless….” (こいつらはダメだわ)

と言うのがシックリくる使い方です。

 まとめ

いかがでしたでしょうか?

色んなフレーズがありますので、

周りのネイティブが使っているワードなどを観察して

自分でも使ってみるようにしましょう。