無理!無理です!を英語で言うと?ニュアンスの違いを解説!
否定の意見を伝えるフレーズ、これは日常で使うと思いますが
英語ではどのように表現すればいいでしょうか?
またどのようなニュアンスの違いがあるかも見ていきましょう!
目次
自分が当事者である場合
まずは自分自身の事にたいして、無理だという言う場合はどうでしょうか。
例えばこのような例
Can you please prepare this deck by end of today?
(今日中にプレゼン資料準備してくれる?)
シンプルすぎる返答をすると I can not do this. できません。となりますが
ほかにどんな表現をすると良いでしょうか?
”I am afraid ~” は定番フレーズ!
I thinkとほぼ同じですが、
~じゃないかと思います。という訳になります。
上司のからの依頼に、無理!できません!とまっすぐ回答するのではなく
表現を若干ソフトにします。
I am afraid I can not complete this by end of today.
(今日中は難しいかなと思います)
I am afraid this timeline is too tight for me
(ちょっと締切がタイトすぎるかなと思います)
同様にI think も使えます!
使い方、場面はI am afraid と同じでOKです!
“I guess” を使うと?
thinkより軽い雰囲気がでます。
guessは考えるというより、多分そう思う
とう意味のワードになるので
上記の例でいうと「ちょっとむずかしいかもしれないっす」
といった雰囲気が出ます。
自分の発言責任を軽くしようとしているように聞こえるので
私が上司なら、I guessと返されたらイラッとするかもしれません。
“No way~~” 無茶ですよ!
“Impossible!” 無謀です!
これらが、これまで出てきたものの中で最も、無理!!というニュアンスになります!
ただし、関係にもよりますが上司に使うのはカジュアル過ぎて基本的にはNGと
考えてください。
どちからというと上司から命令された部下二人が互いに
これ無理でしょ~~!
ってカジュアルに話す言葉としてベストです。
自分が当事者じゃない場合
では自分が当事者じゃない、以下の例はどうでしょうか?
上記に出たものは同じように使える
他人の話であっても自分の話であっても、既出の表現は全て使えますね。
“No Chance” / “No Luck”
チャンスはないね = 無理だね
幸運はやってこないね = 無理だね
というニュアンスです。
実際は自身に対しても使えなくはないですが
他人に使うほうがしっくりくる表現の2つです。
Chanceがない、とかLuckが尽きてる、というのは、
自分の努力でコントロールできる領域ではないんです
という意味に受け取られる為、自身にはあまり使わないといった理由です。
私が上司にNo chanceですと仮に言ったとすると、
「は?何、運任せ??? こいつはちゃんと考えたの?!」
という思考になると思います。
“Hopeless” も使える!がちょっと気をつけて!
期待できない = 無理だろう
という意味合いです。
ちょっと気をつけたいのが、Hoplessという言葉は
期待できないなぁという失望のニュアンスを含むので
面と向かってYou are hopeless などと使ってはいけません!
これだと「お前は使えねえ」という風に聞こえて
一発触発になります。。。。
例えばサッカー日本代表が、前半だけで0-3で負けていて
それに対する失望も含めて
“They are hopeless….” (こいつらはダメだわ)
と言うのがシックリくる使い方です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
色んなフレーズがありますので、
周りのネイティブが使っているワードなどを観察して
自分でも使ってみるようにしましょう。