了解しました、承知しましたを英語で言うと?ニュアンスによっても違う!
明日までに資料作っておいてくれる?
了解しました!
仕事では、とっても頻繁に使うこれらのワード
了解です。
承知しました。
了解。
これらは英語ではどのように表現したらよいのでしょうか?
また、
相手や状況によってどのように使い分けるとよいでしょうか?
こちらについて解説していきます。
目次
依頼に対しての「了解しました。」
これは相手によってちょっと使い分けるのがスマートですね。
一般的に使えるのは、シンプルに “Sure”
これでほとんどの場合でよかったりします。これは口語でも文語でも大丈夫です。
“Sure, I will do this by Friday.” こんな感じでつなげてもOKです。
相手がお客様といったような、できるだけ丁寧に伝えたい場合には
“Certainly”もいいでしょう。
日本語の、かしこまりました に近いので、同僚に使うとジョークに聞こえます。
その他にも、これらを使うのも変じゃないですよ。
“No Problem”
これもよく使われます。
“OK” “Alright”
→とってもフランクな響き、上司やお客様へはNG
理解しましたよ、という返答で使う「了解しました」
「了解しました」は、いろんな状況で使われますが、英語での返答は、状況によって微妙に変わってきます。
“Noted” “Well noted”
この2つは、連絡にたいして、わかったよ、理解したよ という事を伝える返答です。
Well noted and thank you.
Regards,
Tom
メールだとこんな感じでOKです。
例えば質問をしたことについて解説をしてくれたとして、
より、言っていることがわかりましたよと伝えたい場合には
素直に
“understood”
“(I) got it”
こういう表現でいいです。主語の”I”を消すのってどうなの?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ネイティブの会話を聞いているとすっとばす人が多いように思いますよ。
“I see”
もいいですよ。ニュアンスはなるほどね に近いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いろいろワードが出てきましたが、どれが間違いというものはありません。
また
英語だと、日本ほど敬語のニュアンスが薄れますので、上司にSureというのは自然だったりします(会社のカルチャーもありますが)。なので恐れず使ってみましょう。
そして周りにネイティブがいれば、どんなワードを使っているか観察してみるのもいいと思います。